展示Exhibition

分銅

分銅 (ふんどう)

分銅 (ふんどう)の説明テーブル
名称 分銅 (ふんどう)
出土遺跡 原川遺跡 (はらがわいせき)
所在地 掛川市領家
時代 奈良~平安時代?
法量 最大径2.1cm 高さ2.1cm 重さ31.1g
指定の有無(指定年月日)

概要

小穴から出土した分銅である。上部には2条の沈線がめぐらされ、胴部の中位から下位にかけて28本の溝が切られている。底部は円形で径1cmである。頂部には鐙がとりつけられ、円形の孔があけられている。

参考文献

静岡県埋蔵文化財調査研究所調査報告 第24集 『原川遺跡Ⅲ』 1990
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