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上志戸呂古窯跡出土遺物

| 名称 | 上志戸呂古窯跡出土遺物 (かみしとろこようしゅつどいぶつ) | 
|---|---|
| 出土遺跡 | 上志戸呂古窯 (かみしとろこよう) | 
| 所在地 | 島田市志戸呂 | 
| 時代 | 安土桃山時代~江戸時代 | 
| 法量 | |
| 指定の有無(指定年月日) | 
概要
上志戸呂古窯は安土桃山時代から江戸時代初頭にかけて営まれた陶器窯である。擂鉢や碗、皿など日常的に使用される焼物とともに、茶壷や天目茶碗などの茶道具の生産も行っており、それらの製品は遠く関東地域まで流通していたようである。
1588年(天正16)に当地域を治めた徳川家康から朱印状が出されており、領国内において焼物の生産・流通が保護されており、その焼物生産技術は近世志戸呂窯に引き継がれていった。
