展示Exhibition

大足

大足 (おおあし)

大足 (おおあし)の説明テーブル
名称 大足 (おおあし)
出土遺跡 曲金北遺跡 (まがりかねきたいせき)
所在地 静岡市駿河区曲金ほか
時代 古墳時代中期
法量 長さ:77.0cm 幅:55.4cm 厚さ:6.6cm
指定の有無(指定年月日)

概要

大足は水田の代作りの際に、緑肥を踏み込む時に細かくしたり、土塊を細かく砕いたりするために使われたものである。水田跡から出土した大足は、足板が欠落している以外は完全な形で出土した好資料である。

参考文献

静岡県埋蔵文化財調査研究所調査報告 第92集 『曲金北遺跡(遺物・考察編)』 1997
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