発掘調査ニュースArchaeological excavation

大門遺跡・大門Ⅲ遺跡の発掘調査が始まりました。

大門遺跡と大門Ⅲ遺跡は、袋井市高尾に所在する遺跡です。都市計画道路田畑宝野線の街路整備工事に伴って、昨年度から発掘調査を行っています。
今年度は、昨年度実施した大門Ⅲ遺跡に加えて大門遺跡も調査対象とし、全体を6区画に分割して、7月から3月まで調査を行う予定です。現在(令和5年8月)は、大門遺跡1区の調査が終了し、同遺跡2区の調査を行っています。
大門遺跡1区では、弥生時代の柱穴や鎌倉時代の溝などが見つかり、弥生土器や山茶碗などが出土しました。

大門遺跡1区完掘状況

ページ上部へ