発掘調査Archaeological excavation

山口遺跡(やまぐちいせき)

山口遺跡は、国指定重要文化財岩科学校の西約0.7㎞に位置する、丘陵端部から低地部に広がる遺跡で、町道山口雲見線整備に伴い令和2年度から調査を続けています。古墳時代を中心とした大量の土器を含む土石流の他、土石流の堆積後に作られた平安時代の竪穴建物、中世の鍛冶炉が確認されています。今年度は、令和2・3年度調査箇所に続く丘陵部の調査を行う予定です。

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